2007年07月

2007年07月31日

精油プロフィール 10

エキゾチック系


「イランイラン」 

名前の由来は 花の中の花 と言う意味のマレー語。昔から官能的な気分にさせる香りとして有名です。愛せない 愛を受け入れられない などセクシャリティに関するトラブルには不可欠の精油。 【抗うつ作用・催淫作用・鎮静作用・血圧降下作用・抗炎症作用】

「サンダルウッド」 

インドや中国では、昔から今日まで宗教儀式に良く用いられる木。心を落ち着かせ、安心させる以外に、精神的ストレス、緊張を緩和します。加齢による物忘れにも有効。また、ふわふわ浮いたような心を地につかせ、どっしりと安定させます。 【抗うつ 作用・抗炎症作用・細胞成長促進作用・収連鎖用・利尿作用】

「パチュリ」 

日本を含むアジアの国々では、虫さされやヘビにかまれたときの解毒剤として、永年医療用に使われた植物。旺盛すぎる食欲を抑えるので、食事制限が必要な時などにも利用できます。他の精油に加えると、香りを長持ちさせます。 【睡淫作用・鎮静作用・抗炎症作用・抗菌作用・細胞成長促進作用】

「ベチバー」 

アジアの熱帯地域で見られる野草の根から抽出される精油。東南アジアの国々ではベチバーの葉がブラインドや、マット、帽子などに利用されてきました。ストレスと緊張に対する万能薬と言われ、いらだった神経を鎮めてくれます。香りにクセがあるので、確認してから使用しましょう。 【鎮静作用・強壮作用l・血行促進作用・抗菌作用・鎮けい作用】


2007年07月30日

精油プロフィール 9

樹脂系


「フランキンセンス」 

イエス・キリストの誕生に、ミルラと共に捧げられたとして有名な精油。古代から珍重され、宗教的な儀式や瞑想にも利用されてきました。また 若返りの精油 と呼ばれるほど肌に活力を与え、エジプト人はパックに使っていたようです。 【抗うつ作用・鎮静作用・去たん作用・細胞成長促進作用】

「ベンゾイン」 

高いリラックス効果があり、この甘い香りを使ったマッサージは心身ともに楽にしてくれます。何百年も前から化粧品に使われるほど、美肌作りに効果的。ブレンドに使うと、保留剤となって香りを飛びにくくします。 【鎮静作用・去たん作用・駆風作用・抗炎症作用】

「ミルラ」 

古代エジプトでは、宗教的な儀式、ミイラ作り、湿しん治療の為の軟こうなど幅広くミルラを利用してきました。新約聖書ではイエス・キリスト誕生の際、フランキンセンスと共に捧げられた香りとして登場します。 【鎮静作用・抗炎症作用・抗菌作用・細胞成長促進作用・鎮痛作用】



2007年07月29日

精油プロフィール 8

「ネロリ」 

大量のオレンジの花からわずかしか抽出されない高価な精油。精油を抽出する際に得られるオレンジフラワーウオーターは、スキンケアや東欧の料理にも使われます。心も体もリラックスさせ、深く快い眠りへと誘ってくれます。 【抗うつ作用・鎮静作用・抗炎症作用・抗菌作用・細胞成長促進作用】

「ラベンター」 

安全で使いやすく用途も広いので、アロマテラピーのスタートの1本にしたい精油。ストレスに関わるトラブル全般に良く、切り傷や火傷、虫さされには原油を肌に直接つけて対処する事が出来ます。 【鎮静作用・抗炎症作用・殺菌作用・鎮痛作用・癒傷作用】

「ローズ・アブソリュート」 

たくさんの花からわずかしか採れないバラの精油。用材抽出法で抽出された精油をアブソリュートと呼びます。女性には良く作用し、センシュアリティーに関する悩みも改善。女性らしさを高めるとも言われています。 【抗うつ作用・催淫作用・鎮静作用・抗炎症作用・子宮強壮作用】

「ローズ・オットー」 

バラの中でもダマスクローズの精油がローズ・オットーと呼ばれます。用材抽出法よりも水蒸気蒸留法のほうが少量しか取れないため、さらに高価です。女性に自信と魅力を与え、その美肌効果はすべての肌質に利用できる優れものです。 【抗うつ作用・催淫作用・抗炎症作用・子宮強壮作用】


2007年07月28日

精油プロフィール 7

フローラル系 その1

「カモミール・ジャーマン」 

ハーブティーとしてもおなじみの香りで、精油は濃い青色。カモミール・ジャーマンもカモミール・ローマンも似たような効能を持っていますが、体へのケアにはジャーマンの方が良く使われます。近くに植えてある植物の病気を治す働きもあります。 【催眠作用・鎮静作用・抗炎症作用・鎮痛作用】

「カモミール・ローマン」 

ヨーロッパでは古くから民間治療薬に用いられた植物で 女性と子どもの精油 と呼ばれるほど、広く安心して使える精油。心へはカモミール・ジャーマンよりカモミール・ローマンのほうが、よく作用します。安眠へ誘う精油としても有名です。 【催眠作用・鎮静作用・強壮作用・抗炎症作用・抗けいれん作用】

「ジャスミン・アブソリュート」 

膨大な量の花から、ほんのわずかな精油しか採れないので大変高価。 花の精油の女王 と呼ばれ、愛の薬として女性のセクシャルなトラブルに利用されてきました。沈んでしまった心に再び自信を取り戻してくれます。 【抗うつ作用・催眠作用・抗炎症作用・子宮強壮作用・通経作用】 

「ゼラニウム」 

鎮静と刺激の作用で気分のむらを抑える、肌の皮脂を調整する、女性ホルモンのバランスを整える、など心と体両方のすべてのバランスを保つように作用します。むくみも改善するなど、女性に嬉しい効能が一杯です。 【抗うつ作用・強壮作用・抗炎症作用・抗真菌作用・収れん作用】


2007年07月27日

精油プロフィール 6

柑橘系 その2

「マンダリン」 

名前の由来は昔、中国の高級官僚 マンダリン に献上されたからといわれています。他の柑橘系の精油同様、気分をリフレッシュさせて心を明るくし、減退した食欲を刺激してくれます。子どもや妊婦にも使える優しい作用の精油。 【抗うつ作用・鎮静作用・抗菌作用・消化促進作用・鎮けい作用】

「メリッサ」(レモンバーム) 

ハーブでも利用されますが、精油は少量しか採れないためとても高価です。鎮静作用がある一方、心が弱って傷つきやすくなっている人の情緒を明るくする効果があります。プレッシャーに打ち勝つ力を与え、ストレスからくる不眠にも効果的です。 【抗うつ作用・鎮静作用・血圧降下作用・抗ウイルス作用・抗菌作用】

「レモン」 

おなじみの柑橘系の香りが、自分を見失ってしまったとき、興奮しすぎてしまったときに冷静さをもたらします。殺菌効果が高いので、室内の浄化や感染症にも良く、お掃除にも大活躍。ほかの精油とも相性が良くブレンドしやすい精油です。 【神経刺激作用・抗バクテリア作用・殺菌作用・収れん作用・胆汁促進作用】

「レモングラス」 

インドでは数千年前から好まれてきた植物で、熱を下げ、感染症を治すと信じられてきました。疲労した心を癒す効果と筋肉痛を和らげることから、肩こりや運動後のマッサージにお勧め。虫が忌避する成分を多く含んでいます。 【鎮静作用・強壮作用・殺菌作用・消化器系強壮作用・鎮痛作用】


2007年07月26日

精油プロフィール 5

柑橘系 その1

「オレンジ・スイート」 

気分をリラックスさせ、心を幸福感で満たしてくれる精油。暗いトンネルの中に入ったような気分のときは明かりを示し、体がだるくて重いときにもパワーを発揮します。万人に好まれる香りで、子どもにもお勧めです。 【催眠作用・鎮静作用・健胃作用・消毒作用・整腸作用】

「グレープフルーツ」 

万人が抵抗なく感じるフルーツの香りなので、不特定の人が集まる場所の芳香浴におすすめ。気分をリフレッシュして高揚させ、集中力も高めてくれます。肥満の解消やセルライト予防など美容面でも大活躍です。 【抗うつ作用・殺菌作用・消化促進作用・消毒作用・利尿作用】

「ベルガモット」 

名前の由来はこの木が最初に栽培されたイタリアの小都市ベルガモ。紅茶アールグレイの風味づけにも使われます。自然から得られる抗うつ剤といわれ、ストレスやフラストレーションから心を開放し、うつ気味の心を前向きにします。 【抗うつ作用・殺菌作用・消化促進作用・鎮けい作用・利尿作用】


2007年07月25日

精油プロフィール 4

樹木系 その2

「ティートリー」 

昔、原産地オーストラリアの先住民たちはティートリーを使って感染症の傷を治したといわれるほど、殺菌と消毒の作用に優れた精油。呼吸器系のトラブルに良いので、風邪を引きやすい人、のどが弱い人は常備しておくと便利。 【去たん作用・抗ウイルス作用・抗菌作用・抗真菌作用・免疫促進作用】

「ニアウリ」 

オーストラリアに豊富に生えている大木から採れる精油。殺菌と消毒の効果に優れ、フランスではその作用を病院でも活用していたほど。病気のなり初めに使うと、体を強くして症状を改善します。最近では練り歯磨きなどにも含まれます。 【去たん作用・抗バクテリア作用・抗リウマチ作用・鎮痛作用・免疫促進作用】

「パイン」 

パインはフィンランドやノルウェーなど、スカンジナビアで見られる大きな針葉樹。古代のギリシャやアラブでもその効能は認められていて、他の地方でも気管支炎や肺炎などの感染症に役立ってきました。その抗菌作用は、せっけんやバスソルトにも用いられています。 【去たん作用・抗ウイルス作用・抗菌作用・鎮痛作用・利尿作用】


2007年07月24日

精油プロフィール 3

樹木系 その1

「サイプレス」 

地中海で多く見られる木で、十字架はこの木で作られたという伝説が残っています。身辺に変化が起きたとき、気持ちを穏やかに保ちながら、それを乗り越えられるようサポートします。発汗過多を防ぐ働きが、夏に活躍します。 【鎮静作用・抗リウマチ作用・収れん作用・鎮けい作用・利尿作用】

「シダーウッド」 

シダーウッドの シダー は、霊的なパワーを意味するセム語が由来。強い信仰心のシンボルでもあります。金曜を和らげ、不安を取り除く作用に優れいている事から、瞑想を行うときの香りとして、良く利用されます。 【鎮静作用・去たん作用・抗真菌作用・収れん作用・利尿作用】

「ジュニパー」 

昔から心を浄化し、悲観的になってしまった心を助ける働きもあります。病院でもその作用を利用したほど。体内の余分な水分、毒素を外に押し出すので、ダイエットの強い味方です。 【血行促進作用・抗リウマチ作用・抗菌作用・収れん作用・利尿作用】


精油プロフィール 2 

ハーブ系 その2

「フェンネル」 

地中海地方で生育する植物ですが、野菜の仲間のイタリアフェンネルとは別です。飲み過ぎ、食べ過ぎたときには消化活動を助け、体の中の毒素を排出します。満腹感を覚えさせる事からダイエットに利用される事も。 【去たん作用・駆風作用・健胃作用・鎮けい作用・通経作用】

「ペパーミント」 

スゥーッとする清涼感のある香りが、鼻づまり、花粉症、吐き気、乗り物酔いなど広く作用し、夏は汗を抑えます。香りが強く刺激があるので使用量には注意が必要。使い過ぎると眠れなくなる場合があります。 【駆風作用・刺激作用・胆汁促進作用・鎮けい作用・冷却作用】

「ヤロウ」 

ヨーロッパや西アジア、北米の田舎の小道に生えている草で、和名は西洋ノコギリ。スコットランドで悪霊を追い払う力があると信じられ、お守りや占いのほか、協会でも使われたようです。体全体を強壮して免疫力を高める作用があります。 【強壮作用・抗炎症作用・抗リウマチ作用・鎮痛作用・免疫促進作用】

「ローズマリー」 

この植物が水辺に育成することから、海のしずく という意味のラテン語が、名前の由来です。無気力になった心に元気を与えるほか、さまざまな器官の働きを活性化して体を温めるので、冷え性や低血圧に良く作用します。 【神経刺激作用・去たん作用・収れん作用・鎮痛作用】


2007年07月23日

精油プロフィール

■一説には精油の種類は200〜300種類もあると言われています。その中から日本ではアロマテラピー協会の認定の対象となる精油30本を含む43本をタイプ別に紹介します。


■ハーブ系 その1

「クラリセージ」 

名前の由来はラテン語で 明るい 清浄な の意味を持つ クラルスから。緊張したり、パニックになったとき、気分を落ち着かせ明るい方向に導きます。分べんを促し、妊婦をリラックスさせるとして、出産時に用いれることも。 【抗うつ作用・鎮静作用・抗けいれん作用・子宮強壮作用・通経作用】

「スイート・マージョラム」 

ギリシャ人は古くから薬草として利用し、 新婚夫婦の幸せを願ってこの植物を贈る習慣もあったようです。悲しみや孤独感からデリケートな心を守り、不眠を改善します。一説には、性欲を抑制する作用があると言われています。 【鎮静作用・去たん作用・血圧降下作用・血行促進作用・鎮痛作用】

「タイム」 

タイムの語源はギリシャ語の 香らせる と言う意味の チュモス。古くから薬として利用され、ギリシャの神々の祭壇でたかれていたそうです。古代エジプトではミイラの防腐に、ローマでは感染症に用いられたと言われています。 【去たん作用・抗菌作用・抗バクテリア作用・抗リウマチ作用・鎮痛作用】

「バジル」 

イタリア料理で使うハーブでおなじみ。精油は香水にも使われています。インドの一部の部族には、バジルの葉をかんで宗教的儀式に加わって霊感を得たと言う話もあり、アーユルヴェーダにも広く使用されています。 【神経刺激作用・駆風作用・健胃作用・刺激作用・鎮けい作用】